• 松本郁美展 松本郁美さんの花田初個展は、103アイテム 248点もの作品が届きました。工程の多い蓋碗や陶箱などを多数ご紹介。見どころ満載の展示会です。

※九段店舗の営業日は、店舗営業日カレンダー、もしくは店舗情報をご確認ください。

 

そろそろ、漆。

縄文時代にまで歴史は遡るといわれる漆器は、
日本工芸の中でも際立って分業体制が確立していると言えます。
漆を掻く人
木地を挽く人
漆を塗る人・・・
彼らは信頼と尊敬によって強く結ばれています。
そして自然に対する感謝と畏敬の念。

その絆は「塗師の仕事は7割まで、あとの3割は使い手が完成させる」という
塗師の言葉にもあるように、使い手にまで及ぶのかもしれません。

さて、漆のうつわは、高くて、扱いづらくて、特別なものですか?
いいえ、割れないし、軽いし、修理もききます。

食卓で扱われることを追求したうつわだからこそ
どれも漆器本来の純粋な魅力に溢れています。

新年に向けて・・・
そろそろ、うるし。
ほんものの漆を手にしてみませんか?

ハレの日のとっておき

ふっくらと丸みを帯びた、ふくよかな漆塗の蓋付の雑煮椀。
お正月、新年を祝う席に、何よりふさわしいうつわです。

ご紹介するのは、山中塗で30年以上作り続けている仙才雑煮椀です。
ゆつたりとした、やや大振りのサイズに
落ち着きのある、朱色と溜(内黒)の塗り 2色で展開しております。


汁椀、各種揃いました。

漆の作者は、皆さん仰います。
「少しでも多くの皆さんに、汁椀を使ってもらいたい。」と。
お味噌汁を両手に持ち、静かに口を当て
ひと口啜った時の、あのホッとする感覚・・・
ほんものの漆で、日常に味わいませんか?


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