古賀雄二郎展 -巧みの業(わざ)-

古賀雄二郎展
-巧みの業(わざ)-

古賀雄二郎さん、昨年に続き、2度目の個展を開催致します。

横浜に生まれ、関西、イギリスを経て、瀬戸にて修業、
独立後現在の作手に拠点を置くのは25歳の時。
古賀氏のうつわが土ものでありながらも
モダンでおしゃれな雰囲気を常にそなえ
現代の食卓にも当たり前のように溶け込んでいくのは
これまで吸収してきた多様な文化、様式ゆえでしょうか。

登り窯を自ら築き、釉薬、燃料等々土以外はすべて自己調達のうつわづくり。
薪窯ならではの豊かな表情、野趣と柔らかさを兼ね備えた造形。
花田の定番として、長年作り続けてきた湯呑、飯碗、丼ぶり等の数々からも
古賀氏のうつわが嗜好品ではなく、必需品としての
暮らしのうつわの存在であることを物語ります。

多弁でなく、控えめである人柄がそのままうつわに息づいた
ゆったりとした雰囲気の粉引、刷毛目、藁灰、飴釉
新作80点が店内に並びます。
随所に光る巧の業(わざ)を是非、ご堪能下さい。


企画展名:古賀雄二郎展-巧みの業(わざ)-
開催期間: 2012年9月12日(水)~22日(土) 午前10時30分~午後7時 ※会期中無休
展示内容: 小皿、盛皿、大皿、盛鉢、片口、他
作者プロフィール
古賀 雄二郎
1964年 神奈川県生まれ
1982年 松岡哲氏に手ほどきを受ける
1987年 独立。神奈川から瀬戸へ
1999年 登り窯築窯

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