【お知らせ】
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縄文時代にまで歴史は遡るといわれる漆器は、
日本工芸の中でも際立って分業体制が確立していると言えます。
漆を掻く人
木地を挽く人
漆を塗る人・・・
彼らは信頼と尊敬によって強く結ばれています。
そして自然に対する感謝と畏敬の念。
その絆は「塗師の仕事は7割まで、あとの3割は使い手が完成させる」という
塗師の言葉にもあるように、使い手にまで及ぶのかもしれません。
さて、漆のうつわは、高くて、扱いづらくて、特別なものですか?
いいえ、割れないし、軽いし、修理もききます。
食卓で扱われることを追求したうつわだからこそ
どれも漆器本来の純粋な魅力に溢れています。
新年に向けて・・・
そろそろ、うるし。
ほんものの漆を手にしてみませんか?