花田の想い


1977年以来、人々やうつわと、多くの出会いがありました

1977年以来、人々やうつわと多くの出会いがありました

暮らしのうつわ花田は1977年に東京九段に店を構えました。
暮らしのうつわの選択肢が今ほど幅広くない中、
花田は普段使いの日々の食卓を豊かにするよりよいうつわ作りを志し、
スタートしたのです。
その思いは今も変わることなく、
今日まで続けさせていただいております。

受け継がれるものー 食卓を豊かに

受け継がれるものー 食卓を豊かに

いわゆる和食器が登場したのは飛鳥時代とされています。
その後、政治、経済、外交の変化に囲まれつつ、
各陶芸産地の勃興、中国、朝鮮との技術的精神的交流、
茶の湯の登場、西洋文化との交流などを経て、現在のうつわに至ります。
オープン以来、人々の習慣、感性、料理なども大きな変遷を経てきました。
それと共に、うつわも変わり続けています。
一方で変わらないもの、それは美味しい、楽しい食卓を囲む喜びです。
そして、うつわの歴史を支える伝統や精神。
花田ではうつわは不易流行であるべき、と考えています。

うつわは脇役

うつわは脇役

花田はいつも考えています。
食卓を、暮らしを豊かにするうつわとは・・・
もちろん食卓の主役は料理であり、そこに集う人々。
花田にとってうつわとは、脇役として主役をひきたてるもの。
すべての出発点は「暮らし」です。

多くの人々に支えられて

多くの人々に支えられて

陶磁器を始めとし、ガラス、木工、金工・・・
1977年のオープン以来、
全国およそ300人の作者の皆さんと共に、多くのうつわを形にしてきました。
数万を超える種類のうつわを世に送り届けることが出来たのも、
作者のみなさんとのつながりがあったからです。
そして、それらのうつわの魅力を見つけてくださり、
花田でうつわをご覧頂き選んで下さった多くのお客様。
本当にたくさんの方々に支えられ、現在に至っています。
これからも、うつわ好き、美味しいもの好きが集い、
いつもうつわと食の話で溢れている、そんなお店であり続けたい、そう願っています。

これからもずっと・・・

時と共に食卓の風景は変わっても、豊かな食卓を囲む喜びは変わりません。

気づくといつも手にしているうつわ。
ひと目で心奪われるタカラモノのようなうつわ。
使ってみたいなと冒険心をかきたてるうつわ。
楽しそうな遊び心にあふれるうつわ。
あったらいいなと想像をふくらませる夢のうつわ。

よりよいうつわこそ皆様の食卓を豊かにする、花田は信じています。


  • 九段のお店
    九段のお店

    九段坂上に店を構える店舗は、千鳥ヶ淵や靖国神社など緑に囲まれ、四季を通じた景色も楽しめるロケーションにあります。店舗ではうつわについて、お料理について・・・スタッフと楽しい会話をお過ごし頂けます。

  • ギャラリー
    ギャラリー

    2階のギャラリースペースでは、毎月展覧会を行っております。作者の個展からグループ展、季節に合わせたガラスや土鍋などの企画展など、さまざまな角度から食卓のご提案をしております。

  • 花田の想い
    花田の想い

    暮らしのうつわ花田は1977年より東京九段に店を構え、開店以来、人々やうつわと多くの出会いがありました。

  • 皆さまへ
    ギャラリー

    暮らしのうつわ花田 店主 松井英輔より皆さまへ。

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