木のチカラ展2022


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木のチカラ展

挽き物(ひきもの)、指物(さしもの)、刳り物(くりもの)等、
モノづくりの引き出しが豊富な木工の世界。
日々鍛錬を重ねる技術と、アイデアとユーモアで独自の作風を作り上げます。
歪やワレなど今の姿をそのまま生かす…むしろ唯一無二を感じられるのも
木工ならではの寛容なものの見方です。

木の嬉しい特徴「軽さ」は取り扱いがしやすく
収納も立てたり、高いところに乗せたりと、
仕舞うことに制約が少ないのが嬉しい部分。
使い方の自由度も高く、長いプレートにお菓子、サラダ、サンドウィッチと
特別なメニューでなくても、素敵な気分転換で新鮮さを味わえます。

今回より新たなご紹介となった、iiDA Woodturning
飯田慎一さん、飯田康恵さんが手掛けるのは
生木をそのまま旋盤加工し、乾燥による収縮と変形を生かした造形です。
躍動感ある木目は、伊豆高原のさまざまな樹木から
建材に不向きではあるものの、個性ある表情を選んだもの。
これまでのご紹介とは違った「木」へのアプローチ
木の持つ力強さがダイナミックな世界観で表現されます。

出展作者は12名
iiDA Woodturning、遠藤マサヒロ、大久保公太郎、
岡野達也、枯白 乾喬彰、佐藤佳成、土井宏友、
富山孝一、平岡正弘、平林秀幸、ふじい製作所、森下綾
総アイテム450点を超える『木のチカラ展』をどうぞご覧ください。


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