2011年1月の新作 海野裕さんの飯碗亀甲つなぎと飯碗花詰


1月の「花田の新作」は、
海野裕さんの飯碗亀甲つなぎと飯碗花詰です。



毎日、ともすれば毎食使うのが飯碗です。
そして食事中、箸の次に触れることが多いのが飯碗でしょう。
食器選びが飯碗選びから始まる人も多いはず。

ご飯がおいしそうに見えること。
丁度いい大きさ。
清潔感。
飽きない見た目。
手にしっくりと馴染む、おさまりの良さ。
親しみやすさ。
丈夫であること。
唇に心地よい程良い厚さ。

一般的な「飯碗の原則」が存在するとしても、
それらに加えて、
「いいな、これ」というふんわりとした個人的な愛着の予感と共に手に入れた飯碗は、
長きにわたって毎食をとても楽しみなものにしてくれます。

今月は海野裕さんによる飯碗の新作二種です。

手にして分かるそのしっかりとした作りと、堅実そのものの安定感あるフォルム。
文様は亀甲つなぎと花詰め。
すぐ飽きてしまいそうな奇抜なものは避けたいが、シンプル過ぎても物足りない。
連続文様の魅力に溢れるこれらは、そんな必要を静かに満たしてくれます。

作者の真面目な人柄がそのままにじみ出ているようなこの新作の飯碗が、
毎食の良き相棒となること、祈っています。

こちらでも海野裕さんのうつわをご紹介しています。どうぞご覧下さい。

海野裕さんのうつわ一覧はこちら

ページトップへ