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土鍋で、一汁一菜 ―豚汁―





土鍋で一汁一菜 しみじみ豚汁

土鍋で蒸し煮にして、旨みを引き出す豚汁をご紹介。
澄んだ味わいをしみじみと感じる、目からウロコの美味しさです。
心も体もポカポカしてくる豚汁で、豊かな一汁一菜を味わいましょう。



まずはお米から。
精米したてのお米を洗い、しっかり水切りした後、給水させます。
20~30分水につけたら炊きはじめます。



大根、人参、牛蒡、長葱、蒟蒻を下ごしらえし
それぞれひと口大に切り揃えます。



根菜を下にそれぞれ敷き詰めていきます。
大根には軽く塩を振っておき、この後蒸し煮にした時
水を出しやすくしておきます。



一番上にバラ肉を並べます。
さつまいもは荷崩れしやすいので同じく一番上に。
蒸し煮にした時、お肉が蓋の役割を果たし、野菜はジューシーに
下からの熱で、お肉はじっくりと火が通ります。



土鍋の容量の3分の1程度の水を入れて蓋をし、火にかけます。



はじめの1~2分は弱火でウォーミングアップ
その後中火で蒸し煮にします。
火加減は土鍋の底に火があたれば十分。
側面に炎が出ていたら火が強いので弱めます。



ふつふつして煮立った音がしてきたら
蓋を開け火が通り始めたことを確認します。
画像のようにお肉が白くなり火が通った頃、野菜から水が出てかさが増してきます。



出汁を加えて蓋をし、改めて火にかけます。



土鍋がじっくりと火を通し
コトコト美味しそうな音がしてきます。



ここでも火加減は中火です。



ごはんが炊き上がり、そろそろ蒸し時間も終わる頃。
さぁ、テーブルをセッティングしましょう。



グツグツ煮えて、野菜と出汁の甘い匂いが漂ってきたら
お味噌で味付けして仕上げます。
豚汁には合わせ味噌がよく合いますね。



本日は一汁一菜。
飯碗は山本恭代さんの色絵で華やかに。
汁椀は岩舘敬さんの端反椀(朱)。
厚みのある木地でやや大ぶりの端反椀に、豚汁が合いそうですね。



あとはお漬物を用意。
一汁一菜は気取りなく、しかし丁寧に盛り付けるのがポイントです。



先にお漬物をセット。
これから土鍋がテーブルに運ばれて、そこから銘々によそいます。



炊き立てのごはんをおひつに移すと
水分が程よく抜けて、弾力ある噛み応えが加わります。
芯から光るような艶、ふんわり立ち上るごはんの瑞々しい香り・・・
どんどんお腹が空いてきます。



土鍋がテーブルに運ばれて、一汁一菜の食卓が完成です。
馴染み深い豚汁も、こうして作るとしみじみと美味しく
そして美しい料理だったと実感します。
土鍋にいっぱいに作り、皆で食卓を囲むひと時の豊かさも・・・



炊き立てのごはんと、具沢山の豚汁。そしてお漬物。
ずっと身近にある献立であるにもかかわらず
その場にいた全員が、感嘆の声を上げた瞬間でした。

「なんだか有り難いね」そんな言葉がポロリ。

そして「おいしい」「おいしい」とお代わりが続いたのは言うまでもありません。




そして最後は、熱いほうじ茶で締めくくります。
淹れたてのほうじ茶の香りが、部屋中に立ち込める癒しのひと時
体中がホッと落ち着く食後のお茶時間。

土鍋2つで大満足の一汁一菜。
土鍋のたのしさが、またひとつ増えました。


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