蓋もの・箱もの 木工・漆・ガラス
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蓋もの・箱もの 木工・漆・ガラス
蓋もの・箱もの 木工・漆・ガラス
岩舘隆さんの二段丸重は朱と溜塗が届きました。
竹の節をイメージした僅かに縊れをつけたデザインで
通常の角型の重箱より、あえて浅めに仕上げています。
家庭によって自由な発想で楽しむ現代の正月料理は、
伝統料理をアレンジしたり、洋食や中華を取り入れたり、
豊かで華やかな食卓です。
丸重は今様の食卓のスタイルに合わせ、
深すぎない形状にしたことで、大変盛り付けがしやすいのが特長。
少し贅沢に寿司桶として、もちろんお節料理にも、
クリスマスにはローストビーフなどの盛り付けに。
プチフールや上生菓子などにも是非おすすめです。
今回は3年振りに平岡正弘さんのお弁当箱が届きました。
くり抜きならではの良さが詰まった
「詰めやすい、食べやすい」を実感できるお弁当箱です。
馴染み深いわっぱ型と呼ばれる楕円型のお弁当箱は、
持ち運ぶ際、角を傷つけるのを防ぐために考えられたと言われています。
平岡さんの程よい厚みのある木地は、日々の持ち歩きに安心の丈夫さがありながらも
本体は意外なほど軽く、ラクに持ち運べるのも嬉しいポイントです。
平岡さんはくり抜きだからこそ出来る工夫を内側にも凝らしました。
本体は底と側面を繋ぐ面に柔らかな丸みを付け、
隅のご飯をつぶすことなく掴むことが出来る仕様に。
縁部分で本体と接合させる薬籠(ヤロウ)型の蓋には
内側にドーム型の空間を作り、鮭やコロッケなどご飯にお菜をのせても、
つぶすことなくそっと蓋がしまる秀逸なデザインに仕上がっています。
サクラの優しい木目を残したスリ漆で、落ち着いたこげ茶色の本体と
ベンガラの穏やかな朱色で仕上げた蓋のコントラストにも
平岡さんのセンスが光ります。





















