iiDA Woodturning

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iiDA Woodturning

飯田慎一さん、飯田康恵さんが手掛けるのは
生木をそのまま旋盤加工し、乾燥による収縮と変形を生かした造形です。
躍動感ある木目は、伊豆高原のさまざまな樹木から
建材に不向きではあるものの、個性ある表情を選んだもの。
これまでのご紹介とは違った「木」へのアプローチ
木の持つ力強さが、ダイナミックな世界観で表現されます。
飯田慎一さんが手がける作品「オブジェクト」は
木の皮や朽ち始めた木肌を生かして表現する「愛でるうつわ」です。
伊豆高原のさまざまな樹木から
建材に不向きではあるものの、個性ある表情を選び
生木をそのまま旋盤加工し、乾燥による収縮と変形を生かした造形が魅力。
ワレ、ヒビ、虫食い等、自然の営みの中で生まれた
二つとない特別な表情を見どころとして捉え、
木の生命力をダイナミックに表現。
飯田さんのセンスと技術が、独自の世界観作り出します。
更に作品を雨や風に曝すことで、
独特の経年を表現するアースフィニッシュは、
微生物の力により、幹の柔らかな部分に作る空洞や、
木肌に現れるぼかしの文様が作り出され
木が土に還るまでの経過をドラマチックに切り取った作品です。
「使う」機能から解放された新しいデザインの美が、
心豊かな想像の旅へと誘います。
プレートやボウルは、料理の盛り付けではなく、
木目や木の風合いを楽しむインテリアとして存在感を。
壺に花を活ける場合は、ドライフラワーをお楽しみ下さい。



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