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小さな取皿
小さな取皿
4寸弱ほどの浅く小さなお皿は、「手塩皿」と呼ばれています。
もとは貴族の食事の際、手元に塩を盛った小皿を置き、
料理の味を好みに調えたことに由来するといわれています。
江戸時代には庶民の暮らしにも広まり、
「てしおざら」「おてしょざら」「おてしょ」などと呼ばれ、
現代まで親しまれてきたサイズです。
現在では、焼売や餃子の小皿として、
また漬物や副菜の取り分けに、
ティータイムにはクッキーやチョコレートをのせて。
何枚あっても重宝する、頼もしい存在です。
小さなサイズならではの、遊び心あふれる意匠も魅力のひとつ。
久しぶりに会う友人へ、小皿を一枚贈る。
そんな選び方も、このサイズならではの楽しみです。

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