浄法寺漆
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浄法寺漆のうつわ
浄法寺漆のうつわ
貴重な国産漆を惜しみなく用いる浄法寺の漆器漆。
朱・黒・溜を基調とした落ち着きのある無地の塗りは、
使うほどに艶を重ねていきます。
しかし戦後、生活様式や食の変化、
安価な輸入漆やプラスチック製品の台頭により、
浄法寺塗は一時途絶えることとなりました。
その再興を志した漆掻きである父・正二さんの思いを継ぎ、
岩舘隆さんは塗師として歩み始めます。
華やかな蒔絵がもてはやされた時代にあって、
岩舘さんは漆の良さを最大限に生かすため、
無地の汁椀を黙々と作り続けました。
やがて、漆だけで重ね塗りを施すという、
産地ならではの技法を自らの手で築き上げていきます。
浄法寺塗の汁椀を広く届けるため、
当時試験場で指導に当たっていた町田俊一さんと共に
東京中のうつわ店を訪問奔走し、
そこで花田との出会いが生まれました。
8回目を迎えた「浄法寺漆展」
浄法寺漆器再興の立役者、岩舘隆さんと跡を継ぐ岩舘巧さん、
浅野奈生さん、佐々木暢子さん、佐藤綾子さん、玉山保男さん、滴生舎の皆さん、
漆をわが故郷の宝と想う、長年の同志の仲間の皆さんに制作いただき
本年も100アイテムを超える漆器をご紹介いたします。
うつわのお取り扱いについて
ご紹介の漆器は殆どが塗り立ての状態です。
漆が落ち着くまでしばらく置き、2026年、年明けの頃からお使いいただくことをおすすめします。


































