形の楽しみ、黄の味わい。 安齋新・厚子 × 工藤和彦

形の楽しみ、黄の味わい。
安齋新・厚子 × 工藤和彦

囲む人々の感性、顔ぶれは更に多様、
彩る料理も多種になった現代の食卓。
独自のスタイルを築き上げつつも、
それら現代の食卓をすんなりと彩る期待の実力派による二人展です。

東西の文化を吸収しながら、独創的なフォルムを作り上げる安斎新・厚子。
アメ釉薬や青磁など独自の質感、色合いから、
蝶型や多角形といった独創的なフォルムは、安齋さんならでは。
安齋さん独特のスタイルを維持しつつも、
使いやすさや幅広い用途、食器としての機能にも優れているのが、年々フアンが増える一つの理由です。

北海道の大地から黄粉引を実現、その独特の風合いに魅せられた工藤和彦。
力強くも穏やかな造形は自然体そのもの。
気負いなく使える粉引や刷毛目の数々は必見です。

異彩を放ちながら、独自の道を歩み続ける二者の競演をお楽しみください。


企画展名:形の楽しみ、黄の味わい。 安齋新・厚子 × 工藤和彦
開催期間:2011年8月17日(水)~8月27日(土)  午前10時30分~午後7時 ※会期中無休
出展作家
安齋新
1971年 東京都生まれ
1998年 佐賀県立有田窯業大学校卒業、東京都清瀬に開窯

安齋厚子
1974年 京都府生まれ
1997年 寄神宗美氏に師事
2003年 京都市工業試験場専修科修了
2006年 石川県加賀市に築窯


工藤和彦
1970年 神奈川県生まれ
1988年 信楽焼作家神山清子氏、神山賢一氏に師事
1996年 北海道に築窯
2001年 木灰による釉薬、焼成温度と還元の調整により「黄粉引」が完成。

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